
生き方というと、ぼくにはちょっと、かた苦しい感じがして、過ごし方っていうほうがしっくりくるなあ。人生も大きな一日みたいなもので、どう生きるかより、どう過ごすか、を考えるのがいいと思うんですよ。そういう一日の、くり返しではなくて、その積み重ねっていうのが、人生になると思うなあ。ある夜、旦那さんが話していた。生きると、過ごす。似ているけれど、どう違うだろう。しばらく考えていた。生き方には、何をするか、何をしてきたか。過ごし方には、その時間のあいだ、どのようなこころでじぶんが在ったか。そんな意味合いがあるのではないだろうか。